8月5日(木)に
母校である、
茨城県立医療大学の理学療法学科2年生
前期・基礎理学療法技術学の授業を
担当させていただき、
「妊娠・出産と理学療法」と題して
お伝えさせて頂きました。
私は卒業してから約10年経つので、
この10年本当に色々なことがあったな〜と
思うと共に、
月日がたっても、こうして笑顔で迎えてくださる先生方がいて、
熱心な学生さんたちがいて、たくさん励まされました。
講師をさせていただいた私の方が
たくさんのことを頂いたと思いました。
授業の内容は
・妊娠期の身体変化
・妊娠期の評価
・分娩
・骨盤底筋群の解剖と評価
2年生たちにとって
初めて聞く言葉、内容ばかりで
戸惑いも多かったと思います。
でも、みんなとーっても熱心。
マスクをしていてもわかる
真剣な姿勢、表情、目の動き!
我が後輩、さすが!と思いました。笑
質問も的確で、
実技練習もとても上手で
変化を感じるのも上手でした。
そして、ご依頼くださった篠崎先生から
「こんな理学療法士もいる、視野を
広く持って欲しい」とご依頼を受け、
身体の診方だけでなく
色々なお話しをさせて頂きました。
理学療法って楽しい。
自分で考えて自分で進んでいくことって
楽しそう。と
思ってもらえたらとても嬉しいです。
みんなは可能性の塊で
これから楽しいことがたくさんあるし
これから社会人になって
どこかで会えた時に
「学生の時に丹羽先生の講義を受けました」
とか言われたら、泣くと思います。笑
母校で講師をさせていただけるなんて
学生の頃の私からしたら夢のまた夢。
本当に光栄でした。感動しました。
いつもお声かけくださって授業担当の人選の際にも
推してくださった
青山敏之先生
ご依頼くださり当日もたくさんのご配慮を
してくださった、私が学生時代から学生に大人気の
篠崎真枝先生
当日お休みにもかかわらず
わざわざ大学まで会いに来てくださった
棚町華子先生
本当にお世話になりました。
大変な状況下でも
学生さんたちはとても元気に学んでいて
先生方の日頃のご尽力の賜物だと思いました。
私も、茨城県立医療大学の卒業生として
これからも責任を持って
誠心誠意、尽力していきます。
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