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  • 執筆者の写真manami

好きなことだけで生きていくことは本当にいいことなのか


最近の私の読書の仕方は 反対意見を考えて読むこと。

それは医学的な論文も同じですが。

お給料日がないという日々になってからだいぶ経ちますが

だからこそ

毎月決まった日に、決まった額が振り込まれるというのは 何て素晴らしいことなんだろうと痛感します。

それだけ企業側に信頼され、金銭的価値を見出され 雇われているということ

それはとても素晴らしいことだし自分自身に自信を持つべきことです。

好きなことだけで生きていくことが いいことだとは思いません。

それに金銭が伴ってくる保証はないと思うからです。

好きだと思ってやっていたことが うまくいかなくなってしまって それを嫌いになってしまうのは 悲しいことです。

ましてやそれだけならいいけれど 生活できなくなったら大変なことです。

安定収入を得て その上で好きなことを趣味として行う方法だってあります。

「今の時代、大きい企業だってどうなるかわからない」

その時がきたら転職したって間に合わないことはないと思います。

だから好きなことだけで生きていくことが 全ての人に当てはまっていいとは思いません。

私がこの本を通して思うことは、

「我慢・苦労・努力は美徳。人生は耐え忍ぶことにこそ価値がある」

本当にそうか。

日本のメディアは特に 苦労とか耐え忍ぶのが好きだしそれが美しいと強調しすぎる気がします。

私は耐え忍んだ結果、価値を見出せなかったことがあったので 今に至ります。

ただ何も考えずに好きなことだけやっていては 生きていけないと思います。

私はかなりの強運の持ち主だし 全てがうまくいくといつも思い込んでいるし 周りのたくさんの素晴らしい人に支えていただいているし ちょっと(かなり?)腹黒いところもあるので笑

今好きなことをしてい生きていられます。

これからもそうしていきますが その都度考えて、色々選択していきます。

要するに 好きなことだけで生きていくことはできるけれど それがいいことで 全員に当てはまるとは限らないと思ったということでした😊

本を鵜呑みにせず 色々考えながら読み進めていくことはとても大切ですね


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