7月16日に講師をさせて頂きましたので
ご報告致します。
KMS health promotion様主催の勉強会にて
医療職対象に
講師を担当させていただきました。
「女性の診方を考察する」と題して
講義、実技を行わせて頂きました。
約40名の皆様にご参加頂きました。
ありがとうございました。
今回、4月にも講師を担当させていただいた時に
ぜひ第2回もとお話を頂き、実現致しました。
トータルヘルスケア 株式会社Goldirocks 代表
龍嶋裕二先生
KMS health promotion代表
辻川勇次先生
いつも素敵な機会を本当にありがとうございます。
ご縁に感謝致します。
今回は午後の時間帯に2名の症例(産後の方、婦人科疾患OPE後の方)を実際にみなさんの前で
評価・治療させて頂きました。
そのために、理解が深まる様に
午前中は
月経、婦人科疾患について
骨盤帯の評価について
出産と骨盤帯について
講義・実技を行いました。
午後の時間帯は実際に評価・治療展開から
みなさんと考察をすすめました。
今回、2名の方にご協力頂きました。
このお話をいただいた時私自身、お引き受けするかとても悩みました
その理由は、女性特有の問題で悩んでいる方を
大勢のみなさんの前で施術するということ。
話したくないこと、触れられたくないことたくさんあると思います。
しかし今回の2名の方は医療従事者であり、
自身の体をもっと知りたい、みなさんと理解を深めたいという思いが強い
方々でしたので、お引き受けさせて頂きました。
様々な問題で悩まれている方への配慮をしながらの問診や施術は
とても大切です。
それは女性の患者様に限らず、どの患者様においても同様だと思います。
勤勉であり、知りたいと思うあまり、
目の前の方が不快な思いをし、
本音で話していないことに気づかず、
自分よがりな治療展開になってしまっては
とても悲しいです。
そのような点もお伝えできたらと思い
たくさん言葉を選びました。
当日ご参加くださったたくさんのみなさんに
心から感謝致します。